ニッセイアセットマネジメントが6ファンドの投信について信託報酬率を引き下げることを発表しました。
詳しくはニュースリリースを見ていただくとして、
佐伯も購入しているファンドが対象となっていましたので簡単にまとめたいと思います。
対象の投資信託は以下の6ファンドです。
□2018年7月13日(金)より変更
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
□2018年8月21日(火)より変更
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日本経済インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)
このうち佐伯は<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを購入しています。
外国株式インデックスの信託報酬率がどうなるかと言うと、
現行 0.189% → 変更後 0.109%
となっていてかなり大幅な変更であることが分かります。
この引き下げはコスト減に大きく貢献しますので嬉しいニュースですね。
昨今の手数料引き下げ競争についにニッセイも参戦してきたか、という感想です。
そして佐伯が特に気になっているのが
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンドです。
現行 0.339% → 変更後 0.189%
新興国株式を対象にして0.2%を切ってくるこの信託報酬はすごいと思います。
なにしろ現行の外国株式インデックスの信託報酬と同じですからね。
佐伯が現在購入している新興国株式クラスの投資信託は
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(信託報酬 0.2052%)
EXE-i つみたて 新興国株式ファンド(管理費用 0.1948%)
なので大体同じくらいの水準かな、といったところです。
検討したいと思えるファンドが増えるのは嬉しいですが、その分悩みますね。
その他にも間もなくeMAXIS Slimから信託報酬を抑えたS&P500のインデックスファンドが新たに発売になる予定ですし、
この機会に投資信託について再考しようと思います。
2017年12月に証券口座を開いたばかりの新米投資家です
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