3月優待銘柄のフリュー(6238)から株主優待が届きました。
クオカード2,000円分です。
クオカードは1,000円の銘柄が多いので、2,000円というのが嬉しいです。
フリューといえばプリントシール機、いわゆるプリクラの大手メーカーで業界シェアの7割をとっています。
プリクラ、撮ったことありますか?
佐伯は10代の女子高生だったころ結構撮っていましたね。
学校帰りに近所のジャスコ(当時)に寄って〜とか
休みの日に他校の友達と遊んだときに〜とか。
他にも成人式のあとに振袖着て友達みんなでプリクラを撮りに行ったこともありました。
数々のプリクラたち……どこにいったかな(たぶん全部捨てた)
そう、撮ったあとのプリクラ、溜まるんですよね。
プリクラは撮るとき、プリクラ機で落書きするときが一番楽しい。
後から見返したいっちゃ見返したいけど、現物をわざわざ掘り出すのも面倒。
マメな子はプリクラ帳とか作ってましたけどね。
なので佐伯の周りでは、というかおそらく全国の女子たちは
撮ったプリクラはその後データで見返すというのが主流でした。
プリクラ機のサービスで気に入った1枚の画像データを貰うことができたんです。
でも、プリクラって何ショットも撮りますよね。
そこで各社の有料会員サービスです。
有料会員になると、1枚ではなく全てのプリクラのデータが貰えるんです。
大勢で撮ってもそのうち1人が有料会員ならデータが取れるので
有料会員の子は有り難がられていましたよ。
この有料会員サービス、フリューの場合は「ピクトリンク」という名前で展開していて、
プリクラのデータを貰うだけのサービスなら月額300円(税抜)
プリクラ以外のネット上のコンテンツも対象とするなら月額500円(税抜)
という価格設定になっています。
佐伯が女子高生だった頃も月額300円くらいでしたね。
プリクラ以外の付加サービスというのは無かったように思います。
月額料金はまとめて支払いという形で携帯料金と一緒に支払うことになるので
一度有料会員になったら多くの人が長く会員を継続するだろう仕組みになっています。
安定的な収入源ですね。
さらに、ゲームセンターにたくさん並ぶプリクラ機の中から機種を選ぶとき
「フリューなら私画像取れるよ!」
と言う子がいたら自然にフリューの機種から選ぶことになります。
こういうところがシェア拡大の強みになっているのかもしれませんね。
プリクラ、久しく撮りに行っていませんが、今はどれだけ進化しているんでしょうね。
2017年12月に証券口座を開いたばかりの新米投資家です
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